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たけやだより vol.47 その2

《美しい暮らし》
 ふと見たテレビ番組の中に美しい人を見つけました。全部見たわけではないのですが、
京都の大原に住む外国人の女性でした。ご覧になりました?
 庭仕事を見ても、台所仕事を見ても、
なんとも優雅に見えるほど、呼吸が違うのかしら?と思うほど、私の日常とは全く
異なる空間に生きておいでのようでした。けれども、とっても美しい暮らし方だなぁと憧れました。
 古民家に住む人が全部そうかというと、それは生活のスタイルですし、その人に
与えられた(選んだ?)条件ですから、
それが重要なのではなくて、彼女の感性というか雰囲気というか、すべての所作が
美しいと思えたんです。
大切なものを大切にする。そのためには
しっかりと身体を動かして働く。少し前までのお母さんたちは皆そうだったんだと思います。
忙しくても、そこには他に奉仕する喜びのようなものがあったんでしょうね。
自分を振り返ると「損したくない」とか
「めんどくさい」とか「してあげてる」
とか、いろいろ自分中心の思いが巣くっている事が分かります。
けれども、「憧れる」ということは私の中にも、そういったものの「種」はあるはず!と、
気を取り直して、少しづつ家族が住みやすい空間を整えるべく、本当に一歩ずつ。
 心に刻む言葉は「大きな耳、小さな口、遥けきまなざし、よく働く身体」



  
B!